明日、これが届きます。

読書
06 /11 2018



旧作はまったく知らないのですが、奇想天外の復刻版騒ぎからのつながりで買ってしまいました^_^;
死者が蘇る世界での殺人事件…殺された本人が「この人に殺されました」って証言することができる世界で殺人事件を追うミステリー? ふむふむ、って興味をそそられました。
積読本は増えるばかりですが、夏休み・・・お盆前後には読みたいなあと思っています。


死者が甦る特殊状況で巻き起こる殺人事件と本格推理という、従来のミステリの常識ではありえない特異な筋立てが話題なった、その後陸続と生まれる、いわゆる“特殊設定ミステリ”に先鞭をつけた作品であり、現在のミステリ・シーンに多大なる影響を与えた。
「このミステリーがすごい! 98年版」の〈10年間のミステリーベスト10〉国内編で第1位に輝くなど、エヴァーグリーンな傑作として今日も読まれ続けている。

絶対猫から動かない 7月分配信

読書
06 /10 2018
6月分の配信でいよいよ核心に近づいてきた気配があって読み直していたのね。第1回から。
で、今日。最新号を読んで、だんだんオープニングのあの謎に近づいてきているのがわかって。
「素子さん、そうなの?!」
「こういう展開っていうか、謎解きっていうか・・・やっぱり素子さん…頭のなか覗いてみたいわ」
「で、あと何回で終息するんだ??!!」
って驚愕している次第です。

ネタバレできないのでもどかしいのですが、凄いよこのお話。SFっちゃあSFですが、ミステリーでもあり、50代の人々と、若いせんせーと賢くも元気いっぱいの女子ちゅうがくせーの冒険譚…あたしたちみんなまっとうにまっすぐに生きてんだかんね! 話。
素子さんのみんな大好きだかんね! の気持ちがパワー与えてくれます。ありがとうございます。続き楽しみです!


でもね(;一_一)
電子書籍は前のページに戻るのが凄く面倒くさくて。
しかも連載だから単純に前のページに戻るっていうのではなくて。


登場人物の名前を覚えられないことにかけては他の方々に引けを取らない私は…「あれ? あれ? これ、誰?」ってすごくすごく面倒な指の動きをしなくてはならず…
早く完結して「本」になてほしいです!!
待ってますから~~~!!


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出張帰りに見つけたの! エドガー!!

読書
05 /31 2018
表紙にはエドガーとアラン!
そして「ポーの一族 ユニコーン 萩尾望都」の文字!


表紙をめくるとそのまま巻頭カラーで「さわらないで!」と叫ぶエドガー。
舞台は2016年。エディスでの火事の後・・・アランが消滅してしてしまってから40年の月日が流れ・・・。

えとね。本当の新作なの!
前回のポーの一族復活! は、描かれていなかったエピソード――第二次世界大戦末期のお話だったわけでしょ? それが今回は! 新作! 本当に「あの後」のお話。1976年、昭和だったあの時から40年! アーサーとかファルカとか良く知っている人物たちがエドガーを取り巻き、いろんなことが、そう! いろんなことがあって、そして、始まる予感!
エドガーがとってもエドガーで。アランがちゃんとエドガーのそば・・・中・・・そこにいて。現代の世界で生きるポーの一族がいて。ああ、なんだかとってもポーの一族です!!


何回続くかわかんないけれど、きっちり毎月追いかけたいと思います!!
それにしても本当に偶然に今月のフラワーズを手に取れたのは・・・運命かしら?!(違うんじゃない?byみなさま)


宝塚のポーの観劇レポートもあるし、清原なつのの読み切りもあるし、来月は「海街diary」が最終回! ってお知らせもあるし。店頭からなくなる前に是非! お手にお取りください。

「BROOCH」内田也哉子 文 渡邉良重 絵 \1,714+税

読書
05 /07 2018
この間買ってきた3冊のうちの1冊です。

最初に手に取った1冊で、その美しさ、精巧さ、そして珍しさとに手に入れたい気持ちが高まって。そんで、20%オフが決意をさせました^_^; 定価通りでは、買わなかったと思うんです・・・

手に入れた後思ったのは。
「5月15日が近いな」
です。

実際に送ることはないと思いますが、なんだか5月15日生まれの彼が読んだらにっこりしてくれるような、面白がってくれるような気が、したんです。

意外な手触りと、計算された(えっと、他に思いつかないからこう書いています。褒めてます!)絵と言葉と。
たまに取り出してほわっとその世界に浸りたいと思います。


昨日の出張帰りに

読書
04 /26 2018
プチ娯楽と教養として本屋さんに寄ったんです。
森に行ってマイナスイオンを全身にあびる森林浴のように、本屋さんに行ってそれぞれの本の持つパワーを感じる書籍浴をやってまいりました。
本の持つパワーを浴びるために行くんですから買わなくてもいいんですが、買っちゃいました(*^^)v 3冊ほど。
プチ娯楽
買いましょモードになった一番のきっかけは、おじいちゃんとパン

「わ! 美味しそう!!」って読み進めたら、おいしいだけじゃなかったっていう。
いや、おいしいんです。本当に美味しいんです。パンも人生も。
バター&イチゴジャムから始まってピイナツトーストまで。あ、マシュマロトーストってのもあった!!
いつでも人生は、おいしい。あれもこれも。好きなものをのっけてぬって焼いて・・・そうやっていろんなお味をおいしいと信じていられる。


去年出された新しい本だったのが意外だったのですが、なんだかこれからもずっと読まれていくような気がします。
本屋の店先で一度読みました。さっき、写真撮った後もう一回読みました。
明日からもなんだか何回も、何回も読んでしまいそうです。
お腹すいたら、あったかくなりたくなったら、甘いものが欲しくなったら。きっと何回でも。

美味しいトースト、いかがですか?

3月14日頃に再販かかるらしいです。

読書
02 /28 2018
発売前に重版かかってそれでももう手に入らないこれです。

素子さん絡みで、他にも買いたい本はあるのですがとりあえずこれ! ってことで実店舗(近所の本屋さん、ともいう)で注文。版元にも在庫はありませんが、3月14日に再販予定だそうです、予約しますか? ってお電話いただいて「はい!」即答。

手に入るのが楽しみです。




この間フェイスブックでのび太くんが亡くなってドラえもんが「もうあの時代にはいかない」っていうマンガを見てさ。
これ思い出したんだ。

読み直してみたくなったよ。
「ねえ、天国ってあるのかしら?」

闇の左手、ゲド戦記

読書
01 /24 2018
SF読むならこれは欠かせないよ! と闇の左手。


ナルニアを読んだら次はこれしかない! とゲド戦記・影との戦い。
いろいろ出てるけど、私の手元にあるのはこれ。

どっぷりSF、がっつりファンタジー。
若いころにはわからなかったあれこれが、大人になってわかってくる。SFもファンタジーも「子供騙し」ではない力強さを持っていた時代の傑作。

読み返してみましょう。
彼女を思いながら。

米作家アーシュラ・K・ル・グウィン氏死去 
1/24(水) 12:12配信

昨日の電車のお供に

読書
01 /09 2018
これを持っていったんです。

発売(2017年10月)直後に購入はしていましたが、いつもの通り積読してました^_^; 昨年のまさよしの弘前公演の際に太宰の暮らした家を訪ねてあれこれ見聞きしてきたとはいうものの、太宰治は私にとってはなじみのない作家ですし、素子さん祭真っ最中でもありましたから。

で、昨日電車の中で開いてみて。
「あら、こんなところにこんなセリフが」
「へ~、こういうことがあるんだ」
「これ・・・いい」
なんてことをつらつらと思い至ってですね。つまりは、かなり素敵です。

《円紫さんと私》シリーズの続きとして出されたものではありますが、およそ半分読んだ今の時点ではそういう雰囲気は出てきません。円紫師匠自体がまだ出てこないです。
日常に起きたあれこれの謎を解いていくというミステリーの部分はとても少ないです。この本に出てくる謎は「本」というか「文学」にまつわるあれこれで解決することによるカタルシス、というものはあまりありません。「へ~、そうだったんだ~」っていう知的好奇心が満たされる心地よさと、「ほっほ~」というちょっとした優越感的喜びみたいなものが中心の読書になっています。しかも、ひじょうーに狭い世界というか、私にとってはサダさんとの関わりの中での喜びだったりするから、一般的とか誰が読んでも、ということにはならないと思うのです。

でもね。
「調べてないの? 計画性なし。行き当たりばったりだね」
「行き当たって、ばったり――よりいいだろう」
とか。
  内田さんと芥川さんの話をソバできいてゐるとおもしろい。
  才気煥発の競争だからである。ひ〔と〕つもあたりまへのことはいふまいとする競争だからである。
  しかし結句一坐のクラウンたるに相違はない。
  人生の花形といふものは結句人生のクラウンではないか。象のヘソの話がおもしろかつた。
     (『野上弥生子日記』よりの引用 「内田」は、内田百閒のことだそうです。)
とか。
  だが、要するに少し史眼を光らせて見れば、こしらえものであることがたちまち看破されるこの人工的な世界の中で、最も人工的な花火だけが、まぎれもない実存として生きている。その花火はたしかに鹿鳴館の上にあがった。それが、「蜘蛛手に闇を弾きながら将に消えようとする」のを見て、悲哀を感じている十七歳のdebutanteの視線には、芥川龍之介の視線が重ね合わされている。この小説(芥川龍之介『舞踏会』)においては、一切の道具立てがこの花火のために存在する。
    (江藤淳 作家論『芥川龍之介』寄りの引用)
とか。

近現代の文学にほとんど触れずに来てしまった私にとっては初めて知る文章ばかりで、それがとてもとても興味深い。大学の時とかにもっと読んでおけばよかったと思うこともあるけれど、自分の興味だけでなく、人の思うところを自分のところに引き寄せたり、自分からそちらに近づいていったりしながらたくさんの「おもしろい」に触れられる今、こうやってさまざまなことに出逢えるのが嬉しい。
サダさんが今めっちゃはまっている内田百閒に直接手を出すのはちょっと抵抗があるけれど(旧かなとか、めんどい…)、こうやっていろいろなエピソードからサダさんが愛してやまない人物の人となりに触れるのは何とも言えない趣がある。をかし、ってやつだな。

中学生のお母さんになっている《私》の生活も描かれています。野球部に入っている息子の練習を見に行くところとか、お母さんどうしのいろいろな会話とか近所に住むおじいちゃんとのやりとりとかが文学の謎を追う部分と違和感なく混ざっています。昔の円紫師匠とのシリーズだったら、その日常でこそ謎ができるのだろうけれど、いまのところそれはありません。そっちも読みたかったなと思う私もいますが、今は。今の私が心惹かれるものたちとのリンクを楽しみながら読み進めたいと思います。

日本近現代文学。喰わず嫌いはやめた方がいいのかもね。
定年退職したら図書館に通って読むのもいいのかも(^ム^)