一日に3本
テレビ
録画しておいた「タイガー&ドラゴン」「雨と夢のあとに」そしてリアルタイムで「エンジン」。
タイガー&ドラゴンは「猫の皿」。初めて竜ちゃんの落語を聞けた回でした。小日向さんを迎えて「お笑いスカウトキャラバン」。あれやこれやがあってその場にたった竜二が、居並ぶ落語会のお偉方の前で考えていたコネタやら一発芸やらを止めて、居住まいを正して落語をはじめるシーンは岡田くんのかっこよさ全開! きりっとした顔ってのはいい男がすると数倍いいね。造作に問題あっても破顔一笑っていう顔はたいてい素敵に見えるものだけれど、ああいう思いつめたような引き締まった顔は造作に大きく影響されるね。いい男は更にいい男に、そうでない男はますますそうでなくなる・・・。いい男ってのは得だね。背は低くてもさ。
そしてスカウトキャラバンなので「スカウト」する気のある一門が札を上げることになるのだけれど…。もちろん林屋亭さんが札を上げるわけです。さげの一言を言いながら深々と頭をさげる竜二が目を上げるとそこには高々と札を掲げるどん兵衛@西田敏行。「竜二は破門したんだから落語はさせない」と言っていたどんちゃんが、にっこり微笑んで札を掲げるところなんざ、人情話そのものでしたね。
人情話といえば「この家の敷居をまたいだときからお前は家族なんだよ」なんてセリフを師匠から言われてぐっと来る小虎と「もともと他人」なんていうセリフを小虎から聞かされて泣き出す小百合ちゃん@銀粉蝶さんの演技がいいよね。下町人情物語。わかりやすいっちゃわかりやすすぎるエピソードだけど、べたな感じがとっても人情話、でしたね。
木更津キャッツアイではブッさん@岡田くんの父親だった小日向さんをゲストに迎え、ヒロシそのほかお笑いの方々もちょっとずつ登場し、ミュージカルキャッツのパロディというかあの衣装をつけたネコたちが落語のシーンに出てきたりと盛りだくさん。こういうところが竜虎の味わいの一つでもあるよね。最終回までの数回でどんなおかずが現れるでしょうか?楽しみ!
あ、そうそう。最後の借金返すシーンで純喫茶よしこのママが他のお客に出した料理がペペロンチーノだったことにも受けてしまいました。(マニアックな受け方でスイマセン。ましてやドラマ自体とはまったく関係ないし…)
雨夢・・・う~~~ん。杏子のあの壊れっぷりは次回にどうつながるんだ?そこまで固執するなら偶然の出会いから雨を取り戻す気になったという設定は無理があるでしょ。それまでも必死になって探したというのならともかく。ドラマとしてははハートウォーミングな結末になるというんだけれど、どうやって?
台湾で見つかった死体についても、設定が甘いよね。出国記録が残っていて入国記録がないのだから「主人はぴんぴんしてます」なんてセリフが通るわけがない。いつ、どのルートで入国したのかって突っ込まれること必至だよね。
死体があがった時点で旅行会社よりも外務省の仕事だったりするじゃん?日本の役所はいいかげんなところはいいかげんだけれど、どうでもいいようなところはきっちりすぎるほどきっちりしているからね。ドアチェーンなんかよりよっぽど確実に雨に真実を伝えようとするだろうと思われるけれどね。
そんなところで突っ込んじゃいけないんでしょうか?
雨夢がらみでもう一つ。
M-ONで流れた奥田美和子さんの「雨と夢のあとに」(主題歌ですね)のCMのナレーターがたしか黒川智花だった。クレジットは出なかったけど確かに雨ちゃんの声だったんだ。劇中で歌い、劇の人物にナレーションをしてもらい・・・売れるのかな? 結果やいかに。
エンジンは後日に。
タイガー&ドラゴンは「猫の皿」。初めて竜ちゃんの落語を聞けた回でした。小日向さんを迎えて「お笑いスカウトキャラバン」。あれやこれやがあってその場にたった竜二が、居並ぶ落語会のお偉方の前で考えていたコネタやら一発芸やらを止めて、居住まいを正して落語をはじめるシーンは岡田くんのかっこよさ全開! きりっとした顔ってのはいい男がすると数倍いいね。造作に問題あっても破顔一笑っていう顔はたいてい素敵に見えるものだけれど、ああいう思いつめたような引き締まった顔は造作に大きく影響されるね。いい男は更にいい男に、そうでない男はますますそうでなくなる・・・。いい男ってのは得だね。背は低くてもさ。
そしてスカウトキャラバンなので「スカウト」する気のある一門が札を上げることになるのだけれど…。もちろん林屋亭さんが札を上げるわけです。さげの一言を言いながら深々と頭をさげる竜二が目を上げるとそこには高々と札を掲げるどん兵衛@西田敏行。「竜二は破門したんだから落語はさせない」と言っていたどんちゃんが、にっこり微笑んで札を掲げるところなんざ、人情話そのものでしたね。
人情話といえば「この家の敷居をまたいだときからお前は家族なんだよ」なんてセリフを師匠から言われてぐっと来る小虎と「もともと他人」なんていうセリフを小虎から聞かされて泣き出す小百合ちゃん@銀粉蝶さんの演技がいいよね。下町人情物語。わかりやすいっちゃわかりやすすぎるエピソードだけど、べたな感じがとっても人情話、でしたね。
木更津キャッツアイではブッさん@岡田くんの父親だった小日向さんをゲストに迎え、ヒロシそのほかお笑いの方々もちょっとずつ登場し、ミュージカルキャッツのパロディというかあの衣装をつけたネコたちが落語のシーンに出てきたりと盛りだくさん。こういうところが竜虎の味わいの一つでもあるよね。最終回までの数回でどんなおかずが現れるでしょうか?楽しみ!
あ、そうそう。最後の借金返すシーンで純喫茶よしこのママが他のお客に出した料理がペペロンチーノだったことにも受けてしまいました。(マニアックな受け方でスイマセン。ましてやドラマ自体とはまったく関係ないし…)
雨夢・・・う~~~ん。杏子のあの壊れっぷりは次回にどうつながるんだ?そこまで固執するなら偶然の出会いから雨を取り戻す気になったという設定は無理があるでしょ。それまでも必死になって探したというのならともかく。ドラマとしてははハートウォーミングな結末になるというんだけれど、どうやって?
台湾で見つかった死体についても、設定が甘いよね。出国記録が残っていて入国記録がないのだから「主人はぴんぴんしてます」なんてセリフが通るわけがない。いつ、どのルートで入国したのかって突っ込まれること必至だよね。
死体があがった時点で旅行会社よりも外務省の仕事だったりするじゃん?日本の役所はいいかげんなところはいいかげんだけれど、どうでもいいようなところはきっちりすぎるほどきっちりしているからね。ドアチェーンなんかよりよっぽど確実に雨に真実を伝えようとするだろうと思われるけれどね。
そんなところで突っ込んじゃいけないんでしょうか?
雨夢がらみでもう一つ。
M-ONで流れた奥田美和子さんの「雨と夢のあとに」(主題歌ですね)のCMのナレーターがたしか黒川智花だった。クレジットは出なかったけど確かに雨ちゃんの声だったんだ。劇中で歌い、劇の人物にナレーションをしてもらい・・・売れるのかな? 結果やいかに。
エンジンは後日に。