采女の袖吹きかえす明日香風都を遠みいたづらに吹く 志貴皇子
万葉集巻1・51番。
志貴皇子(しきのみこ)好きなんです。
岩走る垂水の上の早蕨の萌えいずる春になりにけるかも(巻8・1418番)
こっち↑の方が有名かもですね。昔教科書に載っていた。
えっとですね。大学で万葉集を専攻しておりまして。大学3年の春休みには明日香村の民宿に泊まってゼミ旅行。山野辺の道を歩いて、明日香村の中を自転車で回って、吉野の象川(きさがわ)の河原でまったりしたりもしました。(M先生! お元気ですかぁ\(^o^)/ あのときの先生の年よりも上になってしまいましたぁ!)
高松塚古墳とか岡寺とか甘樫丘とか。酒船石、猿石、鬼の雪隠、石舞台。21歳になったばかりの自分たちの姿が浮かんでくる。万葉集読むと、あの頃の自分が甦ってくる。さだまさしが好きで、ディスコ(クラブにあらず)に通ってて、お芝居も好きで…そんな頃の自分(たち)の姿。
万葉集には生命のパワーがあるんだよ。その後の勅撰集にはないパワー。
君が行く道の長手を繰り畳ね 焼き亡ぼさむ天の火もがも
狭野茅上娘子(巻15・3724)
(あなたが行ってしまうその長い道を折りたたんで焼き滅ぼしてしまう天の火があればいいのに)だよ? 行ってほしくない、せめて無事に行き着けるようにワープできるくらい長い道のりを短縮させてあっという間に行って、帰ってきてくれたらいいのに。
そんなストレートな愛を歌う4500首。でもさみしい時に「さみしい」とは歌わない、ちゃんとした歌。農民も貴族も天皇も神様ですら愛を歌った万葉集。好きなんです。その中でもたった6首しか残さなかった志貴皇子の色彩感が大好きなんです。
なんでこんな話を始めたかというと。
これです。↓
奈良県立万葉文化館 七夕の集いってページをリファラー辿って見ちゃったからなんです。「サーチワードは「元ちとせ」。RIKKIさんが出るんでその関連で引っかかっているんですが、もうね見ちゃったら懐かしくて。アクセスのための地図見たら次々思い出が甦っちゃって。(T_T)
AC関西の日だけれど、思わずこっちにも行ってしまいそうな私です。(休みが取れたらねぇぇぇ)
志貴皇子(しきのみこ)好きなんです。
岩走る垂水の上の早蕨の萌えいずる春になりにけるかも(巻8・1418番)
こっち↑の方が有名かもですね。昔教科書に載っていた。
えっとですね。大学で万葉集を専攻しておりまして。大学3年の春休みには明日香村の民宿に泊まってゼミ旅行。山野辺の道を歩いて、明日香村の中を自転車で回って、吉野の象川(きさがわ)の河原でまったりしたりもしました。(M先生! お元気ですかぁ\(^o^)/ あのときの先生の年よりも上になってしまいましたぁ!)
高松塚古墳とか岡寺とか甘樫丘とか。酒船石、猿石、鬼の雪隠、石舞台。21歳になったばかりの自分たちの姿が浮かんでくる。万葉集読むと、あの頃の自分が甦ってくる。さだまさしが好きで、ディスコ(クラブにあらず)に通ってて、お芝居も好きで…そんな頃の自分(たち)の姿。
万葉集には生命のパワーがあるんだよ。その後の勅撰集にはないパワー。
君が行く道の長手を繰り畳ね 焼き亡ぼさむ天の火もがも
狭野茅上娘子(巻15・3724)
(あなたが行ってしまうその長い道を折りたたんで焼き滅ぼしてしまう天の火があればいいのに)だよ? 行ってほしくない、せめて無事に行き着けるようにワープできるくらい長い道のりを短縮させてあっという間に行って、帰ってきてくれたらいいのに。
そんなストレートな愛を歌う4500首。でもさみしい時に「さみしい」とは歌わない、ちゃんとした歌。農民も貴族も天皇も神様ですら愛を歌った万葉集。好きなんです。その中でもたった6首しか残さなかった志貴皇子の色彩感が大好きなんです。
なんでこんな話を始めたかというと。
これです。↓
奈良県立万葉文化館 七夕の集いってページをリファラー辿って見ちゃったからなんです。「サーチワードは「元ちとせ」。RIKKIさんが出るんでその関連で引っかかっているんですが、もうね見ちゃったら懐かしくて。アクセスのための地図見たら次々思い出が甦っちゃって。(T_T)
AC関西の日だけれど、思わずこっちにも行ってしまいそうな私です。(休みが取れたらねぇぇぇ)
テーマ : ひとりごとのようなもの - ジャンル : 日記
コメント
NoTitle
NoTitle
日出処の天子ですね。
明日香の都を遠く離れて斑鳩の里に居を構えた聖徳太子の狙いちゅうか想いちゅうかね。
今じゃどっちも静かな田舎ですが。
奈良までは行くことあっても明日香や斑鳩にはなかなかいけませんからねえ。行きたいですねえ。
志貴皇子は卒論で取り上げたかったほど好きなんですが「6首しかないし、書くの辛いよ」とM先生に言われて諦めたんです。本文にもあるとおり「色彩感」がね、好きなんですよ。采女の袖や裾に見える赤、早蕨の萌黄、頭の中で絵が描けるっていうかね。うん。まさよしの歌にも通ずるところがある…かな?(笑)
明日香の都を遠く離れて斑鳩の里に居を構えた聖徳太子の狙いちゅうか想いちゅうかね。
今じゃどっちも静かな田舎ですが。
奈良までは行くことあっても明日香や斑鳩にはなかなかいけませんからねえ。行きたいですねえ。
志貴皇子は卒論で取り上げたかったほど好きなんですが「6首しかないし、書くの辛いよ」とM先生に言われて諦めたんです。本文にもあるとおり「色彩感」がね、好きなんですよ。采女の袖や裾に見える赤、早蕨の萌黄、頭の中で絵が描けるっていうかね。うん。まさよしの歌にも通ずるところがある…かな?(笑)
コメントの投稿
私が一番好きなのは飛鳥時代になるのか?聖徳太子の頃なんだけど、それに続いて奈良時代大好きなのです〜
私は専門的な勉強はしてないのですが・・・なんだか好きなんですよね。あの時代が一番
志貴皇子ももちろん知ってます。
そんなに和歌が素敵なのですね。そこまでは知らなかったわ。
香具山、耳成山、畝傍山・・・うは〜〜〜。
ちなみに私が一番行きたいのは「斑鳩」です。
今、酔っ払ってる?かも。私(爆)