東京国際ブックフェア

読書
07 /05 2014
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行ってきました。東京国際ブックフェア。4年ぶり? 5年ぶり? とにかく久しぶりです。
メインは筒井康隆の講演。半分は自作の朗読だったけれど、日本SF第1期の巨匠の風格っていうか、やっぱこの人、どっかぶっ飛んでるわ。って感じがあったね。参加申し込み3500人だって。
メッセでまさよしがやったホ-ルよりもでかいホールが第一会場。入りきれない人は別のサテライト会場で見るというのだからすごいことです。筒井康隆いまだ衰えず、ってとこでしょうか。

筒井康隆が言ったことのなかで印象に残ったことが二つ。
一つ目は「好きな作家やジャンルを読み尽して、その後、飽きることが必要なのです。その作家やジャンルに飽きることで、もうひとつ上のレベルに行ける」っていうこと。読み飽きるまで読むことで、次のレベルというかランクというかそういうところに行ける。なんだかちょっとびっくりでした。一つの作家やジャンルにこだわるのってあんまりよくないような気がしていたのだけれど、そういう時期があってこそ、次に行けるんだってちょっと嬉しい感じがしました。

もう一つは「SFはすでにジャンルではない」ということ。
SF的要素が今ではどんな作品にも入っている。だからSFはジャンルではなく文学の一つの要素、基本的な発想、アイディアのベースになっている。早川ミステリーを読み尽して、飽きて、SFに行ったのですが…。「今の人にもSFも読んでほしいんです。」と、どんなにいろんなことをやってもいろんなん作品を書いても、しっかり日本SF第一世代としてのSFへの愛着を語ってくれました。一緒にバカやっていた人たちみんな物故者で。

世田谷文学館でやる「日本SF展・SFの国」の宣伝もしてました。こちら
会期は2014年7月19日(土)~9月28日(日)。一度、足を運ぼうかな。


講演会メインだったおかげで(せいで?)買ってきたのは本ではなくてこういうもの。
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ふすま地のブックカバー4枚と、付箋というかインデックスというか、まあ、貼って剥がせるあれこれです。
来週の久留米行には、このブックカバーで包んだ本を1~2冊持っていこうかな、なんて考えてます。剥き出しはやっぱりちょっと恥ずかしいからね(^_^;)

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