Yamazaki Masayoshi String Quartet “HARVEST”@福岡

山崎まさよし
05 /05 2015
いやあ、いいライブでした。
明日はもう新潟公演ですが、その前にちょっこしレポって言うか感想を(^^♪

音はね。「休憩中」の記事に書いたように「ふうわり」だったんです。
どんなふうに「ふうわり」だったかというと、音の塊、いや、声の塊が自分の遠くをゆったり流れていく感じ、って言えばいいのかな? いつもなら大音響の中で、まさよしの声が体にまっすぐ届く感じがするんだけれど、福岡シンフォニーホールでは自分から遠く離れたところを声が通り過ぎていくのを見つめているって感じかなあ。右側には人がいないっていう席だったのでスピーカーの方向と自分の位置とが合っていないっていうかね。本来スピーカーを用いるホールじゃないわけじゃん? だからそんな遠さとかふうわり感だとかを持ってしまったと思うんだ。
特に静か目の曲の多かった第1部では「マイクから外れて、生で歌いあげんか!」ってマジで思ったりも、した(^_^;) 響くだろうからさ。


服装は。シルクのシャツじゃなかった! 前にも見たことのある紺色? の綿シャツ…だと思う。遠いからさ~、はっきりはわかんないけど~。
Tシャツ、デニムではない、農夫でもないきちんとしたまさよし…緊張感も一緒にまとったその姿。好きです(*^^)v


で、い~いおっさんになったなあとしみじみ思ったのは、1部ラスト(だったよね?)の




Onemoreを聴いているときでした。
べたっちゃべたなんですが、やっぱりこの歌にはそういうパワーがありますよね。
リアルタイムで観たのではない「月とキャベツ」の中にいる花火の姿、花火を見つめるヒバナの姿、カナケンの3階通路で涙にくれていた友だち、伊参スタジオで逢ったいろんな人たち。そして、今のまさよし、今のアタシ。
ヒバナはお月さまと共に空に溶けて行ってしまったけれど、花火はちゃんと生きて、新たな愛する人を見つけて、父親になり、こんなにもい~いおっさんになりました。それがなんだかとっても嬉しかったんです。

あのね。福岡公演の前日の検索キーワードに久しぶりにこんな言葉が入っていたんですよ。
「山崎まさよし 拭いきれない孤独感」
「山崎まさよし 孤独な青年」
「山崎まさよし 孤独感」
そんで
「山崎まさよし 嫁」(^_^;)

リアルサウンドでの対談で樋口さん@音楽と人が言っていることとかにリンクするような何かが大阪・梅田の公演であったのかな? なんて思ったりもして。
そして、幸せな家庭を作り上げるために欠かせない存在、奥さんへの感謝の気持ちが素直に湧いてきたっていうかね。あの衝撃の赤字点滅以来一度も口にしたことない「おめでとう」を心の中で呟いてみたり……しましたとさ(^_^;)


うわ~~~!!
レポになってな~~~い!!!
それなのにもうこんな時間~~~!!!!


えと、楽曲で一番良かったのはア・リ・ガ・トです。意外にも。
なんだか、その…時間の積み重ねとかそういう感情とぴったり重なっちゃったんじゃないかと思います。泣いてしまいました。
前に書いたこの曲に対する穂苅さんの気持ちとかも改めて思ったりして。今はヨウヘイくんを売りだすのに一生懸命な穂苅さん。愛する者との関わり方は確かに変わってきていても、それでいいんだって、確かに愛し、愛された記憶が残るから。そんなことをね、思いました。


あとはね。ドミノ!
お客さんのハンドクラップの見事さも相まって、これぞカルテットだ! って思いました。
かっこいいイントロから歌へ。その前のFlowersで立ちたくてうずうずしていたので、何人かが意を決したように立ちあがってくれた後に私も思いきって立ち上がりました。その直後にはほとんどのお客さんが立ち上がってひゅーひゅー的な雰囲気に! 手拍子は言うまでもなく!
そんで一番が終わって、ストリングスのみの部分(有名なクラシックの楽曲…名前が思い出せない!)もきっちりがっつり手拍子付き! ドミノからこれにつなげられちゃうんだ! そんでこれってこんなにエッジの効いた曲だったんだ! ってクラシックなのにそう思いました♪ でもこれで終わらないところがまさよしの、まさよしのお客さんの凄いところ!!
ストリングスの音が緩やかになって…まさよしの歌がゆったりと始まった時には、手拍子はピタッと止まってまさよしの声だけ(だけじゃなかったかも・・)が会場に響いて。かっこよかったよ~、その切り替え、そのセンス、その音。いや本当に、かっこよかった!! 明日も(もう今日だ~~~!!)すっごくその部分が楽しみ!!


ピアノに座ったまま、曲終わりの指示を出すのが楽しそうだったっていうのも凄く印象に残っている。
自分のピアノはペダルで音、余韻を残したままカルテットの皆さんの方に手と視線を向けてぱーの手の形のからくっと握りしめて終わりを指示するんだけれど、気持ちよさそうでしたよ~。
スイートメモリーズの前の「one two three four」 も気持ちよさそうだったし、かすかにうなずいて音のきっかけを示すのもなんだか楽し気でした。新潟では福岡の半分くらいの番号列ですのでそういうところをまたきっちり見て来たいと思います。


ラスト!
ツバメの前のMC!!
「これからもずっと歌っていく歌だと思います」っていう意味合いのことを言ったんです。
ずっと、ずっと歌ってきた歌。故郷を後にして、故郷を、母を想う歌。
♪そっちには僕の声届いてますか
と。
♪きっと 変わらない
と。
それをこれからも歌い続ける、と。
照れ隠しか「歌う前にこんなこと言ったの初めてじゃない?」なんてことも言いましたが(^^ゞ

とにかく「酒の記憶しかない福岡」で、きっちりたっぷり豊かな音を届けてくれたことに感謝!!



お風呂は明日の朝だ! もう寝る!!

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