昨日と今日の娯楽と教養 あーだーこーだ、もしくはなんだかんだ編

日記
09 /19 2016
え~っと。
新感線の今回の舞台&新井素子の星へ行く船シリーズを見ていない、読んでいない方にはまったくわからない文章になってしまいました。ごめんなさい。まあ、いつものことなのですが。
山崎まさよし関連で検索して来てくださった方にはほんとごめんなさいの文章です。それでもよろしかったお読みください。


劇団☆新感線 2016夏秋公演 ヴァン! バン! バーン!! 東京公演千秋楽
オープニングの竹の妖精・・・アンサンブルさんの踊りでこのシーンを思ったのは少数派だろう・・・


雰囲気似てるよね? 世界観はあってるんだけどちょっと異質っていうか、変な笑いが出るっていうか・・・ね?

そんで、夏フェスのシーン。これから富山・大阪と廻ると「夏」ではなくなるのだけれどなあと、これまでの観劇では思っていたんだけれど。工藤官九郎の書きたかった世界ではあの「てぃだフェス」は絶対必要なんだろうって、そんでじゅんさんがちょっとうるっと来たりしながらお客さんをあおってコールアンドレスポンスするのも絶対必要なことだったんだろうなって思った。

今日の午後、チケット取ってくれた某aさまから「てぃだフェス=太陽のフェス 明らかに発想そこですよね。暴動いい仕事するな~」ってメールが来て。そこは気づいていなかったから「おお~っ!!」って。(クドカンと暴動は私の頭の中では同一人物ではないのだ・・・)しかもパンフの解説に音人の樋口さんの文章が載ってるんですって! 生田くんがヴォーカルのビジュアル系バンドがお芝居の中に出てくるんですがそれについての解説だそうで。
新感線歌物は生バンドでやるんですよ。ステージの芝居みながらステージ奥(時には芝居のメンバーとしてステージ上で)の自分の場所で音を出すんです。樋口さんがどんな文章を書いたかはわかりませんが、音楽雑誌の人がちゃんとした文章を書ける程の音楽であったのは確かです。(a○○さま、今度パンフ見せてね♪ ←自分で買わんのかいっ?!)

それと徳永君の電車アナウンス。
今までは都内の路線を言っていたと思うのだけれど、昨日は新幹線で新大阪行きました(*^^)v 富山済んだら大阪だから・・・ なんだかちょっぴり涙が出たアナウンスでした。

せんべいまきはこの人たちが私たちのそばに来てくれました!


生田くんが初新感線だったスサノオの楽曲を歌って(私はみてないのでぇ~)みんなで楽しく千秋楽を味わいました。
次の公演も千秋楽行きたいなあ。平日だけど!



素子さんの次の作品は
いつか猫になる日まで 55歳バージョン」なのだそうです(*^^)v
みんな55歳以上だから、腕が上がらないとか階段登れないとか息が切れるとか・・・みんなほとんど動きません、だそうです。ここにいる方皆さん思い当たるというか・・・というのは大森さんのセリフ。ええ、ええ。思い当りまくりですよ!!


ストーリーに破たんはないけれど状況設定には破綻がある。だからいっぱい直した。でも読み比べはしないで。という感じのお話だったのです。それでも大森さんが「だからこんなに言い訳をしているわけですね」って言ったのには「そうじゃないんですぅ」的な反論をしていました。
書下ろしの作品。読んでない人がいると思うのでネタバレはしませんが、あゆみちゃんがこす(ダイエット物語 - ……ただし猫の、ヒロイン・・・???)と重なりました。バタカップをあゆみちゃんが拾う顛末が延々と書かれるんですがそこであゆみちゃんとこすが重なったんです。え? バタカップとこすじゃないのかって? いんや、あゆみちゃんとこすです。わかんないって人は、両方買って読みましょう!


昔の作品を再び出すときの最大のネック=携帯問題、ネット問題、だそうです。そらもう力説していました。
それを登場させようとすると根本から変わってしまい、お半死が成り立たなくなるのでやめました、って言ってたかな?
帰りに電車の中でレイディを読んでいて「これは確かに物語が成立しなくなるわ」って思ったの。素子さんがつかえる携帯の機能=通話(半年ほど前から使えるようになったんですって)、メール(半月ほど前から使えるように・・・)、写真を撮る(これから頑張るんだそうです)だけではなくて。今はSNSの機能があるじゃないですか。だから「星へ行く船シリーズ2通りすがりのレイディ」は、完全に成り立たなくなるんですよね。
マスコミってものの在り方が全く変わってしまっているんですもの。
レイディの滞在していたホテルの「事故」がマスコミに報道されない、だから事件が起こっていることを一般市民は何も知らないっていうことがね、今は成立しないじゃないですか。マスコミが一般市民の録った動画を使って情報を発信するくらいだし。最後のあのテレビ局占拠だって・・・ねえ。今のこの状況を反映させるのなら、必要ないわけだし。本当に大変ですよねえ。

それでもきっちり楽しくて、面白くて、胸キュンのお話。あゆみちゃんがバースデーケーキを持って太一郎さんのマンションを訪ねた時のあのシーン。キッチンでのあの二人のやり取り。もうもうもう、お前いくつだよ! って自分に突っ込みたくなるほど・・・ときめいちゃいましたとさ!!


カレンダーガールが11月、逆恨みのメネシスが年明け、そして、星へ行く船が来年3月。それぞれの本の厚さがかなり違っているんだけれど、これから新しく読む読者のために(今回の集まりで3人くらい「はじめて読みます!」って人がいました)α便りとかを分量調節のためにメネシスに入れちゃったりはしたくないんだそうです。そんであとがきは書きたいから((*^^)v)最終巻がかなり厚くなっちゃって・・・1500円って設定がきつい、みたいなことも言っていました。

いつ猫55歳バージョンはSFですか? という大森さんの質問に「化け物が出てくるのがSFなら、SFです」だそうです^_^;
いつ猫で化け物・・・どんなお話なんだろう。
ちなみに、いつ猫って言ったら「ピンクの絵の具」だっていうのは少数派なんでしょうかね? 空から石! ではなくて。


今度の完全版と昔の作品と比べないでくださいって言われたけど・・・完全新装版を読み終えたら



そら、もとの本に行くよね?
(やめてよね~by素)


コメント

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いろんな偶然

『ちゅらてぃーだ~♪フェスティバル~♪』って口ずさんでて…あら?!てぃーだフェス=太陽のフェス??って。嬉しくなってしまいました。

樋口さんの文章は「ヴィジュアル系バンドとは何ぞや」という一般的な解説ですが、今や最盛期より衰えつつあるという見方もあるけど、独自路線で海外に進出して人気を博するバンドもあるっていう、彼らしい温かい文章でまとめられていました。
ネタバレ有だったので千秋楽終わってから読んだら、あら樋口さん!!って。

そしてさらにうれしい偶然が。
渋谷の劇場で、じゅんさんに遭遇。てるさーん!!って後ろから念を送っておきました。残念ながら、どうにも盛り上がらない舞台でロビーも閑散だったので(^_^;)声はかけられず…。
さらにさらに、今日、池袋の小劇場で聖子さんも目撃。袋いっぱいの差し入れしてる方がいて、あら?って見たら。なんかうれしい日々です(笑)

Re: いろんな偶然

> akoさま
すっかりお返事遅くなりましたm(__)m
千秋楽からすでに1週間。
VBBの方々は富山公演に向けてアナウンスする路線とか、
その言い方の特徴とか練っているところでしょうか?

クドカンの脚本って時事ネタとかが多いから当たり外れもあって。
??ってところもあるけれど、歌に込められたあれこれはやっぱりかっこよくて。
芝居のパンフレットに音楽雑誌のライターの書くもの入れるっていうのも含めて
やっぱりクドカンは工藤官九郎ってだけじゃなくて暴動でもあるんだなあと思うVBB後です。

次の新感線は、髑髏城 花。
まさよしのツアーがかぶらなくてよかった! というのはあるけれど、チケット取れるのかがひたすら心配。
まさよしの方も、ね。