「カレンダーガール」完全版と「絶対猫から動かない」連載第1回読了

読書
12 /11 2016
サダさんの音の雫に向かう車中&BYG店内で「星へ行く船シリーズ3カレンダー・ガール」の残りの部分と文芸カドカワ 2017年1月号<文芸カドカワ>い掲載された「絶対猫から動かない」読了しました。

でもね、これ全然違うんだよ! そら、30年前と同じような作品だったらおかしいのはわかるけど、もうね、なんだかすごく「異なる」の。
だから感想は全く別々に。


なんだかこの冬の私的トレンドは「年を経ることによる変化とその魅力ー昔も今もー」だな、なんて長澤くんのタワーレコード特典「走りたい」を聴きながら強烈に思っている。まさよしの変化も長澤くんの変化も素子さんの書くものの変化も、若いころが強烈に魅力的だからこその輝きで。その変化をリアルタイムで感じられることにめぐりあわせの不思議というか生きる時代の僥倖っていうか…。嬉しいな。変わっていくこの人たちを身近に感じられて。



まずカレンダーガール。
これさ「仕事をする」っていうことがキーポイントになっているわけです。一人前になるっていうのは「自分ができる仕事をどれだけ真剣にやることができるか」。「たかが」ではない仕事を自分で創りだせるかどうか。
だから麻子さんはお茶を入れるんだ。

これのコバルト版を読んだとき、私はすでに中高生ではなかった。でもたくさんのことを考えて、たくさんのことを感じて、そしてきっと「価値観」なんてものに大きな影響を受けた。(作品中収支決算、って言葉が何回か出てきて自分でも驚いた。このブログのタイトルを考えたときはカレンダーガールを読んでからン十年たっていたから言葉自体が影響を受けたわけではないと考えるけれど、ひょっとしたらどっかにひっかかっていたのかも)だから、私たちが「懐かしい」って読むだけではなくて今の中高生――生きることって、働くことってどんなことなのかって真剣に考えようとしている人たち――にぜひ読んでいただきたいと、真剣に思った。
たかがラノベと思ったら大間違いだ!!!

なんてことは、ここに来ている人たちはもう十分にわかっているだろうから…
皆さま!! 布教しましょう!! 一人一布教。誰かに勧めましょう。そんで素子ファン増やしましょう。星船信者、素子姫フリーク増やしましょう。
中高生だけでなく、身近にいる「恥ずかしくなってっしまう」人たちにも伝えてあげましょう。かつてアタシたちが恥ずかしかったころの恩送りとして。

 



逆恨みのネメシスは一昨日予約してきました! 予約が多ければそれだけ初版が増えたり…するのかな?
出版社も素子さんも両方が次に元気に向かえるくらい儲かりますように!!



さて。角川の連載です。
50代になったいつか猫になる日までですって素子さん前に言っていましたが…

どーなんの、これ?!

秋吉台での落盤事故とその後の不可思議な死たち。それから50年。
「ううう……ういやっ」
って・・・そういう力(?)を持つ夢路が「あたし」な訳で。この夢路の設定は素子さんととてもよく似ていて。で、友達の冬美さんはなんだかとっても「もいちど~」の陽湖さんちっくで。

これがどういう冒険活劇になるの??
50代になったもずく? が、何を相手に(『いつ猫』では宇宙人と戦い、最後には「創造主」に戦いを挑んだんだよね)どう戦っていくの? どこで戦うの? そもそも、戦うの?
なんだかとっても

楽しみです!!

 


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