TheLIFE I LIVE オリックス劇場

山崎まさよし
03 /19 2017
衣装、良かったです。
Tシャツの上に羽織った襟付きのシャツ。かなり好みでした。チェックのネルシャツではありません。

声、よく出ていました。
声の質自体もよくなってきているような気がします。
歌詞ではないところの声「mmm~」とか「wowowooo~」とかっていうがね、たっぷりとのびやかに発せられて…うふ。好き。

キタローさん、跳ねてました。
もうぴょんぴょん!! ガシガシ。おをを!! ってくらい。
「きゃ~~~~キタローさ~ん!!!」って叫んじゃうくらい。

アレンジ変わってました。
横須賀よりもずっとずっとファンキーでジャジーでブルースでロックでしたよ!!
オープニングからすでに「この不調和!!」ってわくわくしちゃうくらい変化してました。
これからもどんどんアゲテいきますって本人が言ってましたから千秋楽のカナケンはすんごいことになっているはず!!
ということでカナケン。金曜日ですが、打ち上げしましょう。ライブで壊れて騒いでうまい酒飲みましょう!!


飾らない気負わない。そんなアルバムだと思う。




ところで。
「君の名前」やるわけですよ。
一昨年生まれた娘。1歳になった娘。
息子(5月で6歳)には「大きくなったら医者か弁護士になって、父親を助けてほしい」とかそんなことを平気で言えても、同じ子供でもなんも言えない娘。もうどうしたってかわいいとか愛おしいとかどこにもやりたくないとか他の男に奪われるとか許せない!!!! っていう存在の娘。その娘に向けた歌「君の名前」。

それを歌う前。
2列目のセンター付近にいた小学生くらいの女の子に直接話しかけて。隣にいたお母さん、そのも一つ隣にいたお父さん。そんでまさよしには伝わんなかったらしくて触れてもらえなかったけれどお父さんの隣にいたお兄ちゃんの4人で来ていたそのご家族に話しかけたんです。
で、女の子のお父さんというのがそんなに大変な思いを抱えてのたうちまわる様な気分だというのは、私たちにはわかんないじゃないですか。そういうお父さんの娘である面倒くささはわかるし、そういう父親を旦那に持つなんだかなあ感はわかっても、娘を持つ父親の訳わかんない気持ちというのはわかんないわけです、女のアタシたちには。だから「君の名前」を聞くたびに居心地の悪さっていうか、なんだかなあ~ていう気持ちを味わっていたのです。客席は圧倒的に女性が多いわけだし。

でも、そういうわけのわかんない気持ちというのはまさよしだけのものではないっていうか、あの歌が世のお父さん方…いや少なくともあの日のあのお父さんは「君の名前」で歌われるあの気持ちに同意する心持ちなのだということがわかってしまって・・・驚くとともに「お父さんっていうのは、本当に娘が特別なんだなあ」としみじみ・・・墓の中にいる父親に思いをはせたのです。

歌の途中。どの部分だか忘れてしまいましたが、そのお父さん・・・頭をなぜたんです。自分の娘の頭を。どんな気持ちだったのか、何がそうさせたのかは私にはわかりません。でも、小学生(だと思われる)の娘の頭を、なぜたんです。まさよしの君の名前を聞きながら。くしゅくしゅって感じで、やわらかく。

不思議で、驚いて、ちょっと胸のあたりがもぞもぞしました。
お父ちゃんに頭なぜてもらった記憶は今の私には残ってないけれど、あの彼女が昨日のあのシーンをどっかで思い出す機会があればいいなって思いました。今は「なんで?!」と思っても、この先すっかり忘れてもいつか。「あの日、山崎まさよしの歌を聴きながらお父さんが頭をなぜてくれた」ってことを思い出してくれたらいいなって、まさよしの歌とともにあまやかに思い出してくれたらいいなって、思ったのです。

あまりに直接的過ぎて、まさよしのお嬢ちゃんは君の名前を聞きながらあまやかな気分になることはできないかもしれないけれどね(^_^;)



ここで「君の名前」のMVを載せるとかすればいいのかもしれないけど…載せない!
だってあれ、好きじゃないんだもん。どっちのも!!(・・・・・・byオ)

コメント

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ほほおぉ…。

あのMC、そんなに需要があるのか?きっと言いたいだけなんだろうなぁ、と思ってましたが…。そんなちょっといい話があったんですねぇ。

お酒が強くて悪酔いしたところなんて見たことなかった亡父がくだを巻いたのを見たのは、私の結婚が決まってあちらの両親が挨拶に来た夜のこと。大事にしてた姉の時には、まだもう1人いる!と踏んばったのかもしれません。私は溺愛されてたわけではなく、ずっとみそっかす扱いだったので、父が嘆く姿は驚きであり、嫁ぐ寂しさを強く感じさせられた出来事でありました。

恩着せがましく(あら?)彼女のために作ったのだということを知らせずにいれば、娘さんが嫁ぐその日、かの曲は伝家の宝刀のごとくきらめき、あまやかな思いを満ちあふれさせるのではないでしょうか。
(だからMCでくどくど言うのは…ねぇ…。byかつて娘であったファン一同 笑)

ええ話やなあ(涙)

あんずさんの父上の話を読んで、涙涙(ToT)
ええ話や。

会場の女の子は「なんやねん、まさやんの前で頭グシャグシャにしよって!」と怒ってるかもですが、後ろから見てたオバチャンたちは、父ガンバレ~‼って思ってましたよね(笑)

うちも妹が嫁いで、私はもうオマケつけて通販の叩き売り状態かと思ってましたが…うしし。もしそういう日が来たら案外寂しいんかなあ。いつまでも父は父なのか?(^v^)

Re: ほほおぉ…。

> あんずさま
父親っていうのは・・・本当にもう、どうしようもないくらい娘がかわいいんですね。
客観的な判断とかそういうのはどっかにぶっ飛んで、いとおしい。
素敵なお話です。

娘の側からするとそういうことをあからさまにされるのはどうも居心地が悪いのだけれど
娘を持つ父親にとってそれは普遍なんでしょうね。

それでもやっぱ父親父親したまさよしは、ステージの上では見たくないんですけどね。

Re: ええ話やなあ(涙)

> akoさま
ね、父親は父親なんですよね。
本当にあの光景が目に入った時はををを! でしたよね。
しかもみんなそれを見ていたという。

嫁に行ってほしくない。でもずっと行かんのも困る。
だけど本当に行くとなったら・・・ってとこでしょう。
私は嫁入り姿見せられなかった親不孝者ですが、
もしそんなことがあったらきっとさみしがって
不機嫌になっただろうという確信はあります。うん。