「どうしてあれが萌えポイントなのかわかんなかったんだけど、そうかぁ」by素子さん

日記
08 /06 2017
昨日のうちにみなさん感想をツイートしていらっしゃるのですが、2次会が思いの外盛り上がりまして(^_^;)帰宅がてっぺん回ってしまいましたので、ちょいと間抜けた感もありますがレポっちゅうか感想をば。



で、記事タイトル。参加者みんなが、「えええええ?」って思った発言。司会の原さん(オーディオブックであゆみちゃん役)も驚愕!! の発言。
あれっていうのは、アレですよ。おとといの出版芸術社さんのツイートにもあったこの太一郎さんのセリフです。

『電子書籍派の皆さま、お待たせしました!
電子書籍『星へ行く船シリーズ2通りすがりのレイディ」8月11日配信予定です!!
太一郎さんの名セリフ「生きて歩く生ゴミ処理機っていうんだ、俺、別名。……せっかく俺の為に作ったんだろ、喰うよ」を電子書籍でもお楽しみくださいね♪胸キュンですよ♡
18:21 - 2017年8月3日』

このセリフ。自分のために作ってくれたバースデイケーキが雨に濡れてぐしょぐしょになって、それを電子レンジでチンした「生乾きケーキ」を食べる時のセリフなんですが・・・。自分の部屋で。自分のためにケーキを作ってくれた女の子と二人きりで。「俺のために作ったんだろ」なんてセリフ! もうもうもう!! 太一郎さんったら(*^。^*) って思ってたわけです、みんな。そうみ~んな。
それが!!

「太一郎さんは食べ物を粗末にしない人だから。」
「あゆみちゃんじゃなくて、麻子さんが作ったとしても所長が作ったとしても食べたよ。」
\(゜ロ\)(/ロ゜)/

認識の差が・・・あまりにも・・・

このセリフにみんなで萌え萌えして、ここの部分を朗読して素子さんのバースデーケーキが登場! という流れの予定だったらしいのだけれど、もうどっからがっしゃん、ですよ。

でも、素子さんらしいっちゃ素子さんらしい。そんな恋愛に鈍感な素子さんだから知らず知らずに萌え萌えさせてしまっている、そういう天然なところが、ね。嬉しいっていうか、笑っちゃうっていうか。やっぱり素子さん好きだなって。素子さんの書くお話が、好きだなって。

あ、あと素子さんんお話に悪人(憎しみしかわかない登場人物)が出てこない理由が、よ~くわかりました。
前から言ってたことだけれど、素子さんはキャラクターを作るときに頭の中で遊ばせて自由に話ができるようになるまで待って物語を書き始めるわけです。そんで「理想としてはケンカできるくらい仲良くなれるといい」のだそうです。仲良くなっているわけですから、仲良くなれる人になっている訳で。真の悪人と素子さんが仲良くなるっていうことはありえないわけですから、登場人物にはそういう人はいない、と。
「たまに、なんであの時にこの人はこんなことをしたんですか?! 的なお手紙をもらうことがあるんだけれど「君は知らないだろうけどな~、これにはこんな事情があって~」って言いたくなっちゃうんだ」
知らんよ、それは(^_^;) でも、敵役として出てきた人もいつの間にか同情しちゃったり共感しちゃったりするのはそういうことなんだよね。
みんな、大好きなんだかんね!! 新井素子という作家の基本大元はそういう感情に支えられているのだと、改めて確信したひと時でした。

=シークレットイベント超簡単な流れ=
・朗読1「星へ行く船」最初の部分
・新井素子ファンの「あとがきへの偏愛」について
・キャラクター作りについて
・オーディオブックについて感想
・朗読2「星へ行く船」ラストシーン 「あたしもう逃げるのやめようと思って。~
・あゆみちゃんがいかにくじけない莫迦か
・太一郎さん26歳! 大人じゃない!
・バタカップは理想の猫!!
・朗読3「バタカップの幸福」(「そして、星へ行く船」収録)
・上記の萌えセリフについて
・書き直したところ等について(現代テクノロジーに対する無知とか)
・ミステリーを書きたい! 4人連続殺人とか。でもどうしても、殺せないの!(これについてはまたあとで書くかも)
・朗読4「通りすがりのレイディ」生乾きバースデーケーキの場面
・最近は短編が好きだけどやっぱり長編の楽しさは格別
・朗読5素子さんによる「あとがき」(「逆恨みのネメシス」の一部)
・あとがきより本文が大事です!!
・「後ろの人聴こえてますか?」
・今後のお仕事
ありがとうございました。

会場「森の図書室」fbはこちら
2次会で食べた(^^♪
ラピュタトースト

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