これはSFか?ファンタジーか?「鴨川ホルモー」1200円

「本の雑誌」第一位、という帯のセリフに誘われて買ったのが3月頃。それからあれこれ忙しくてこれには手をつけられないまま数ヶ月。陽気のよさにつられて281ページ中、156ページまで読み進めました。
鴨川ホルモー 鴨川ホルモー
万城目 学 (2006/04)
産業編集センター

書店で結構見る絵でしょ?

えと、出てくるセリフは「阿部晴明」「式神」「玄武」「朱雀」「青竜」「白虎」……仕立ては京大生の青春。中身は????

今のところ、鴨川ホルモー第1戦が終わったところなのでなんとも中途半端な評価しかできないのですが、面白いです。なんだかね、「先読めよ、ごらぁ」って言うパワーが溢れている。第四百九十九代目会長「スガさん」こと菅原さんの不思議さもステキだし、凡ちゃんと呼ばれる楠木さんもステキだし、おしゃれじゃない帰国子女高村も、鈍いこと極まりない主人公(語り手?)阿部も、すんばらしい鼻だちをしている早良さんも、訳わかんない魅力に溢れています。

その訳わかんない魅力に溢れた登場人物たちが、ものとんでもない話を展開するんだから、面白くないはずがない。小説はリアリティだ、って人には全く受け付けられないだろうけれど、小説はどんだけ嘘つけるかだ、って人には天上のメロディに聞こえると、思う。だって、レナウン娘だよ?茶巾絞りだよ?レーズン(干しぶどう、だね)だよ?



実際ホルモーとは何かはまだわかっていませんが、どんなアホなことでも笑い飛ばして、自分のエネルギーに変えるだけのパワーをこの本からはもらえそうです。
さて、残り130ページ読みましょう。

テーマ : 今読んでいる本 - ジャンル : 本・雑誌

コメント

この本、私も気になってたんですよね〜。
面白そうですね。
読んでみようっと。

パワー、いただきます。

爽快不思議エンターテイメント!でしたよ。
この「万城目 学」という作者さん。京大法学部卒ということで物語の中の○○が○○なんじゃないかというようなことを漂わせています。(なにやらわからんですね、ごめんなさい)

是非お天気のいい昼下がりとか、さわやかな風が吹きぬける朝とか、むっとした夏の夜とかに(脈絡な〜い!)読んで下さい。

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バブルへGO!! タイムマシンはドラム式 スペ

出演者達の好演と詳細な時代描写のおかげで最高のコメディーに仕上がってます。自分はこの頃の日本を覚えている年齢ではありません。それでも、雰囲気は十分に伝わってきました。確かに、今の時代から考えれば「バブルってサイコー」ですね。未来が変わってからの17年分の年